Registration info |
一般 Free
FCFS
LT Free
FCFS
|
---|
Description
リアクティブ × DDD × マイクロサービス
リアクティブシステムをテーマにした勉強会、今回のサブテーマは、リアクティブ×DDD×マイクロサービスです。
ゲストスピーカーとしてChatWorkのかとじゅん(@j5ik2o)さんにご講演いただきます。
リアクティブ・システムとは
リアクティブ・システムは、メッセージ駆動のアーキテクチャによりユーザーの要求に可能な限り迅速にレスポンスするシステムです。高負荷状況や問題が検出された時でも応答時間を一定水準に保ち、部分的な障害が発生した時にもシステム全体を危険にさらすことなく回復させます。(リアクティブ宣言もご参照下さい。)
開催概要
- 日時
- 2016年9月29日(木) 19:00 〜 22:30
- 18:30 開場、21:10 より交流会
- 会場
- bit & innovation
- 「bit & innovation」はTIS株式会社が運営するコワーキングスペースです。
- (住所)東京都新宿区西新宿6丁目24番1 西新宿三井ビルディング23F
- bit & innovation
- 主催:TIS株式会社
- 参加費
- 本編無料、交流会1,000円(当日会場にてお支払い下さい。※LT枠でご登録の方は無料)
- 領収証が必要な方は、9/21(水)までに「イベントへのお問い合わせ」より必要事項(会社名・氏名・メールアドレス・領収書宛名)をご連絡ください。当日の発行は致し兼ねます。
- その他
- 交流会は本編終了後に同会場にて行います。講演者や他の参加者との交流をお楽しみください
入館証管理のため、受付で名刺を1枚(或いは、氏名/連絡先)頂戴します不要となりました。- 受付効率化のためconnpassの受付票(受付番号)を手元にご準備下さい
- Wi-Fi:あり、電源:一部あり
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
18:30~ | 開場・受付、ネットワーキング |
19:00~ | オープニング |
19:05~ | リアクティブDDDについて ChatWork株式会社 加藤潤一氏(@j5ik2o) |
20:05~ | 休憩 |
20:15~ | 「Lagom で学ぶ Reactive Microservices Architecture」 TIS株式会社 根来和輝(@negokaz) |
21:00~ | クロージング |
21:10~ | 交流会(ネットワーキング)、LT |
22:30 | 撤収 |
講演内容
リアクティブDDDについて(加藤潤一氏)
クラウドやビッグデータなどの台頭によりソフトウェア開発は比較的に複雑な機能・非機能要件が求められるようになってきています。ドメイン駆動設計には、そのような複雑な機能要件に対応するためのヒントが込められています。たとえば、システムを適切に分割してそれらを有機的に統合する設計戦略とは何か?や、戦術として、具体的にソフトウェアにモデルの考え方を反映するにはどうしたらよいか? などです。 すでに多くの実践者がこれに類するノウハウを積み上げてくれていますが、一方の非機能要件についての議論は十分とはいえません。さらなる非機能要件に追従するには新しい考え方が必要そうです。そこで、今回はDDDとリアクティブシステム(Scala/Akkaが前提です)を融合させることを提案したいと思っています。
- 関連キーワード
- 境界付けられたコンテキスト
- マイクロサービスアーキテクチャ
- ユビキタス言語
- 集約とドメインモデル
- CQRS/Event Sourcing
- リアクティブシステム
- Scala, Akka
Lagom で学ぶ Reactive Microservices Architecture (根来和輝)
近年、マイクロサービスアーキテクチャに注目が集まっています。そのような状況の中、米Lightbend社からマイクロサービスアーキテクチャ向けフレームワークの Lagom がリリースされました。Lagom は Reactive Manifesto で提唱されている Reactiveness を持つマイクロサービスの開発をサポートする、設計思想と機能を備えています。Reactiveness はシステムが大規模になるほど重要になってきます。この講演では Lagom の特徴的な設計思想や機能を取り上げ、マイクロサービスアーキテクチャを採用した大規模なシステムがとるべき振る舞いと、それが Lagom でどのように実現されているのかを解説します。
LT
交流会LTも予定していますので、LT枠での登録もお待ちしております。 テーマはリアクティブに関連すればなんでもOKです。 ※LT枠でご登録頂いた方は、交流会会費が無料となります。
発表者 | テーマ |
---|---|
株式会社Socket 奥田佳享氏(@yoskhdia) | ドメインイベントを設計する |
安田裕介氏(@TanUkkii007) | プロセスマネジャーとバックプレッシャー |
釘屋二郎氏(@KugiyaJ) | ノンブロッキング・フレームワークでのスレッドプールの使い方 |
TIS株式会社 前出祐吾(@yugolf) | akka-doc-ja |
募集中 | 募集中 |
連絡先
ご質問等は、「イベントへのお問い合わせ」から、または、Twitterにて @yugolf もしくは @negokaz までご連絡ください。
ハッシュタグ
このイベントのハッシュタグは #reactive_shinjuku です。